床矯正から顎顔面矯正へ

床矯正から顎顔面矯正へ

『健全に永久歯のはえる場所がない!』

『二枚歯になっている』『永久歯の前歯が重なっている』

『いびきや口で呼吸をしている』

『床矯正でも間に合わないかも』

上記の事などで悩んでいませんか?

当院では、矯正治療のひとつである床矯正を開院から150症例以上行ってきました。そして、多くのお子様が、早期の段階で歯並びを改善することができました。

実際に、当院で矯正治療を行ったことで、冒頭のように多くのお喜びの声をいただいています。

小さな頃から矯正治療を行うことは、「治療方法が多い」「期間が短い」「治療費が安く済む」「成長に合わせて改善できる」「抜歯をしなくてすむかもしれない」など、多くの利点があります。欠点は、「親の管理が必ず必要」「成長をみながらなので、時間がかかる」などです。

床矯正を推奨していましたが、床矯正治療にも欠点があります

それは(例外はありますが)床矯正の適応は4歳から6歳くらいまでということです。それより大きいお子様にはなかなか変化が少なかったことです。

さらに、床矯正は歯の傾斜移動なため後戻りもありました。

当院でも床矯正だけで終わるお子さんは30%から40%くらいです(その後は、ワイヤーやバイオネーターなどの装置を使用する矯正治療に移行)。理由は装置の特質上、完全な適応症例が少ないことです。

床矯正で顎を広げておくと、その後のワイヤー矯正で歯が並びやすいという利点はありましたが、期間が長くなってしまうなど、いくつか欠点がありました。

もう一つの理由として、お子様が装置が気になって、自分で外してしまうということがありました。いくらお母さんがチェックしていても10時間から12時間はめている方は少ないというのが実情でした。

確かに、慣れるまでは少し気になりますし、治療中は不自由さがあるかもしれません。外してしまった方が楽なのは当然ですよね。

しかし、目先は楽になるかも知れませんが、それではお子様の健康や将来にとって良いことはなにもありません。

「せっかく2年間も治療をしたのに、全然改善しなかった・・・」という状態になっては、お母さんにも、お子様にも更に大きな負担になってしまいますよね。

今の段階でしっかりと改善していた方が、お子様が大きくなったときに、「小さいうちに矯正治療をしてくれて良かった!」と感謝してくれるはずです。

お子様の将来を本気で守るための「顎顔面矯正」

当院では、お子様の患者様が非常に多くご来院されます。そして、歯並びを早くから改善した方が良いケースは非常に多いのです。

今まで以上に多くの患者様の健康に貢献したい、そして更にレベルの高い、確実に歯並びが改善できる矯正治療を導入したいという想いで、「顎顔面矯正」を導入することとなりました。

顎顔面矯正とは・・・院長吉田健が本気で薦める矯正治療の一つです

顎顔面矯正と床矯正で最も大きな違いは、歯を診る床矯正と顔全体を診る顎顔面矯正です。

床矯正は歯を傾斜移動をさせる治療なのですが、顎顔面矯正は歯だけでなく、お子様の成長に合わせて顎の骨から健全な状態に誘導します。

この右図を見てください。上顎骨の方が早く成長が終わっていくのです。それは、人間の大事な機能である脳を守るためです。そして、下顎の骨は一旦成長が止まってから、10歳以降にまた成長します。

この成長の時期に合わせて顎骨を拡大するのです。

もう一つ、顎顔面矯正は、早く成長の終わっていく上あご骨を早めに拡大して(床矯正はほとんど下から)、そこに下あご骨の整直を図ります。

そして、顎骨から改善するために変化が大きいのです。変化が大きければ、治療もスムーズに進み、かつ後戻りも少なくすみます。

そのような理由から、「確実」な矯正治療として自信を持ってお伝えしています。

また、顎顔面矯正は固定式なため、自分では取り外しはできません。床矯正に比べるとやや不便さはあるかもしれませんが、その分確実に治療が進み、小さい頃の治療で健全な歯並びを実現できるのです。
下の写真は、主な顎顔面矯正に使用する装置の一部です。

もう少し詳しく顎顔面矯正をご紹介すると・・・

不正咬合の原因〜分析〜
私は、通常の一般歯科の治療でも『細かい分析による診断』を行うことを重要視しています。確実な診断を行うために1ヶ月以上を費やすこともあります。

確実で安全な治療、目先だけで無く10年、20年後までの健康を考えると、診断が非常に重要だという考えからです。

そして、顎顔面矯正でもこの診断が重要なのです。表面的なことだけでなく、歯並びの悪くなった原因を探り、分析し、通常の発育に戻す事を顎顔面矯正では考えています。


再度お伝えすると、顎顔面矯正は、お顔のベースをつくることで歯を並べる様な事ではありません。
 
ベースがあって歯が動くスペースがあってこそ、よく言うブラケット治療が生きるのです。
 
矯正Ⅰ期治療=ベースをつくる

矯正Ⅱ期治療=歯をならべる


もうすこし顎顔面矯正の一部装置を紹介します。

(左)は上顎前方牽引装置と急速拡大装置の合体です。
(右)が通常の急速拡大装置です。

実は、院長・吉田の娘も当院で「顎顔面矯正」を行っています

実は、私の9才の娘は、床矯正を行っていました。しかし、床矯正だけではスペースの確保が難しかったため、顎顔面矯正によって矯正治療を行い、現在治療中となっています。

治療中の写真:上図 
上あご(左)は、クワドヘリックス装置 
下あご(右)は、床矯正後リンガルアーチ使用後

気になる費用ですが、下記のとおりです。(税別表記)

検査費用 20,000円
顎顔面矯正費 320,000円
毎回の調整&クリーニング費用 2,500円
万一ムシ歯になった場合の費用 健康保険での負担

スマイルキッズに加入されている場合は、
スマイルキッズの費用を毎回の調整&クリーニング費用 2,000円に充当させていただき、両方で4,000円になることはありません。

また、前述したようにⅠ期治療である本治療方法はベース作りが目的で、細かい歯並びを整えるにはブラケット治療が必要もしくは希望される場合があります。この際は別途相談の上Ⅱ期治療か追加費用にて行う場合もあります。

  床矯正 顎顔面矯正
はいりやすさ 安価で入りやすい 本気できちんとかかる
長期的視野 9歳くらいまで 永久歯列まで
装置の種類 プレート型のみ 数種類 使用
費用 加算方式 320,000円(ブラケット別)
拡大方式 傾斜移動 あともどりあり 骨縫合をもって拡大

詳しくは、院内でしっかりとお話しさせていただきます。

顎顔面矯正までに入る流れ おおよそ9歳までが適齢

来院 もしくは スマイルキッズ会員

おおよその相談 適齢期の見極め

検査(写真、レントゲン、模型、細かい問診)

診断:方法の説明 再度本当に行うか確認

治療開始:治療開始前に歯ブラシ練習を行います

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