MFT

こんばんは。

久々の投稿になりました歯科衛生士二井です。

 

本日は、クリスマスですね!

こちらは先日、講習会の会場に飾ってありましたクリスマスツリーです。

11月末にMFTのベーシックコースに行って参りました〜。

 

このMFTの講習会は30年以上続いており、

私の生まれた頃から始まってるという事です。。。

講師は、アメリカ、カリフォルニアのZickefoose夫妻です。

 

MFTとは???

Orifacial Myfunctional Therapy

functional…機能

 

日本語では、「口腔顔面筋機能療法」といいます。

どんなものかというと、人が基本的に生活する上で行う

呼吸、発音、咀嚼(噛む)、嚥下(飲み込む)という動作の口。

その中でも、

口唇

下顎

この3つの部分の正しい安静位を獲得する事ができるようになるのが

MFTです。

まず講習会では、正しい位置を理解する事から入ります。

 

安静位という事で、寝ているときや、テレビを観てるときのリラックスした状態です。

リラックスしてる時は、お口が開いてるより、閉じてる状態が正しい状態です。

 

1912年に、口呼吸が形態を歪ませる影響を持つという理論を提示したそうです。

そこが最初の原点みたいで研究も進み、それから長い歴史を経て、

現在は、「咀嚼、嚥下の機能障害」が問題となって

形態異常を引き起こす可能性があるのでは?という概念になってきたりしてるみたいです。

 

わかりやすく例えるなら、

むし歯や歯周病の治療をしても原因であるプラーク(歯垢)。

プラークが落とせるように歯ブラシを改善するなど、

原因を改善するのが、機能訓練ですね。

 

まずは、

口が開いてる事に、気付く事が大切です。

 

TVを観てるときや、気付くと口が開いてしまってる状態の場合は、

相談して頂けると良いでしょう。

 

その中でも、口が開いてしまう原因に、舌の問題がある場合です。

舌の位置が低い位置である場合、口を開くという事にも繋がるという事です。

 

本来、舌はどの位置が正しいのか?それを学びました。

舌が突出してしまってる場合は、しばしば口が開いており、口呼吸が多いそうです。

 

舌の位置が、歯と歯の間にあったり、さらにその下にある場合は、舌の位置が低いと訓練が必要となります。

 

舌の位置が低いと、「タングスラスト」という診断になります。

日本語は、舌突出癖です。

 

咀嚼や、嚥下の時に正常との違いが明らかです。

食べてもらうと、どこの筋肉が動いているか観れば

舌突出か、すぐわかるのです!!

 

観察魔になっちゃいそうです。

 

訓練も、すぐ身に付くものでなく、長年の習慣を変え、

新しい習慣が身に付くまで一年くらいかかります。

 

なので、その間通院するなど根気とやる気が必要です。

本気で治したいという意思も必要です。

 

例えば、その事で嫌な思い出や、経験があったり

その事で困ってる場合は、トレーニングすると良いと思います!

 

私は小さい頃からアレルギーで、花粉などにも敏感で

季節の変わり目は鼻炎で悩まされてたので、口呼吸の習慣があったので

このトレーニングしてます!

 

効果はありです。

寝てるとき、ふと目が覚めたら

舌の位置がちゃんと上顎のスポットにある!

口が閉じてる〜と実感して、自分として感動しました。

 

トレーニングすれば、新しい習慣になって

生活の変化は一番自分自身が気付くでしょう!!

夜の口の乾きによる不快が、だいぶ減りました。

今まで、口の中を潤わせる保湿ジェルなど試したりしてみてましたが

一番は自分の口腔機能訓練が効果あり!!です。

☆私は、このまま続けます☆

そして家族に伝えていってます。一緒にトレーニングしたりもしてます。

 

ちなみに使う道具はこんな感じで、日常にあるものでできますよ〜

口が開いてる習慣は、

学校の保健室にもポスターで「口呼吸」の問題のポスターがありました。

すごい大きなポスターで目につきます。

 

口呼吸って、異常なの?

普通でしょ?と考えてしまう程多くなってるのか。

 

MFTは、日本では矯正専門医さん、小児の専門医さんの所では

しっかり受けれるものとして普及されてます。

最近は、一般の歯科でも普及があり、多くのドクター、衛生士がこのコースを受講されてるそうです。

私のときも360名が、このテクニックのコースを受けてました。

 

 

横浜市の小学校ではMFTが、授業の一環で行われてるところもあると聴きましたし

普及は広がりそうですね。