Advance mucogingival esthetic surgeryの修練に行ってきました

横浜市港南区港南台にある 吉田歯科クリニック 吉田です。

今週は、一週間の時間をいただきAdvance mucogingival esthetic surgery 簡単にいうと歯肉の歯冠側移動術Coronally Advance Flapの術式や結合組織移植 遊離歯肉移植 など歯茎に関することを学びに行ってまいりました。今回参加させていただいたZucchelli先生はイタリアのみならず、全世界で今は歯茎に関することのトップを生方です。クリニックにも50000円以上もする教科書を購入させていただき大事に学ばせていただいていました。(今回もめちゃくちゃ重い中持参しておもて表紙にコメントをいただきました‼︎)

さてさて、今回は、お口の全体の治療の話ではなく、かなり局所的な部分に当たることです。歯茎が落ちて滲みる、歯茎が落ちて虫歯になった、歯茎が落ちて歯が長く見える などのことに対してのアプローチを学びに行きました。歯周病の治療の一環ですね。ので、英語では、Advance mucogingival esthetic surgeryというジャンルにあたります。

写真でいうと赤丸の部分です。細かいところですが、滲みる、レジンで詰めたところの劣化や、その下に起きる虫歯に対しての処置にも有効です。
かなり、診断がシビアでできる範囲が限られていますが、早めの対策で今後の状態をキープできるかと思います。

また、多くの各国の歯科医師と話すことによって、より今の恵まれている環境と吉田歯科クリニックで提供できる歯科医療の範囲に気付かされます。

本当はもっと説明と治療に時間をかけてみたいです。。。。。。

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『保険でいいので進めてください』『お任せします』『もう歳だから保険でいいわ』

横浜市港南区港南台にある吉田歯科クリニック 吉田です。秋とは思えない天気ですがいかがお過ごしでしょうか。当院は先日、スマイルクリエーターの吉田と歯科医師の須藤の誕生会を行いました。毎月誰かしらの誕生日があって、メンバー一人一人の大事さに気づくのでありがたく楽しんでいます。10月は長女と次女の誕生日もあるのでさらに満喫です。

さて、11年目をスタートして、近年は高いレベルでの勉強や研修、クリニックの方向性や考えをも話す機会をいただいて感謝しているところです。そこで話しながら頭の片隅で思うこと、帰りの機内や電車で思うことが。。

よく
『保険でいいので進めてください』『お任せします』『もう歳だから保険でいいわ』というフレーズです。

一番困るのは『お任せします』 申し訳ないのですが、一応 クリニックの方針としては、現状をお伝えさせていただき その状況に対する治療やリスクを防ぐ方法を『一緒』に相談決定していきたいのですが、わからないからお任せします。と返答です。治療のクオリティややるべきことが見えてくると説明が増えます。少しでも関心を持っていただき互いが進むべき方向が決まるとありがたいのですが、、全てお任せ。。。。僕は、ないにしてもいいんですか????と、『じゃあ、全部抜きますね』『え???それ困ります』『今、任せるって行ったじゃん』と頭の中でよぎります。

『保険でいいので』は、保険治療ではできることと、できないことが分かれています。まずそこから知っていただきたいのです。本当はこの話は、政府が教えるべきな事例でありまして、そもそも政府でできることがメニュー表のように決まっています。その行為や、流れの過程、一回にできることまで書いてあるのです。僕ら歯科医師も、卒業して学ぶことですが、メニュー表は2年に一回変わります。その話を、みんな知らないのです。医科もそうです。治療時間は、書いていませんが、とっても綺麗に詰めても、短時間で詰めても同じ費用なのです。申し訳ありません。我々も経営あっての医院なので、保険『で』いいのでとおっしゃった方には、赤点にならない状態での治療を行なっています。ですので、自分が、どんな治療を望んでいるのか、これからどんなん治療をするのか、それがどのくらいもつのか ちょっとは関心を持っていただけるとありがたいです。

『もう歳だから保険で。。。』も なかなか難しいのです。同じように『できること』『できないこと』がありまして、複数本歯を失っている場合はかなり限定されます。そして、今問題になっている、健康寿命と平均寿命の差です。限定される治療では正直無理があります。あくまでも簡単な機能回復のみになっています。そうなると、健康寿命を維持するために、しっかりとした食事、奥歯をしっかり噛んで、しっかりとした姿勢で歩くなど体幹維持に関わってくるのです。

来年度にかけて、クリニックではより詳細なリスク検査を行なった上で、基準や状況を知っていただき理解した上でないと治療を進めないという方向に舵を切ろうとしています。
それは、治療優先ですと、結局のところ、リスク回避や生活環境の改善、糖質摂取の量、プラークの落とし方、お子様への配慮など 変わらず、治しては虫歯が別のところにできる、検診に来ているのに虫歯ができた、歯が折れた、10年持ったのにずっともつものはないのか、、、と 変わらないのです。

税金も上がり、これ以上の医療費は国からは期待できません。

健康寿命を伸ばすには自分のことを一緒に知っていきましょう‼︎

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2018年の3月の学会のエントリー完了

こんばんは、横浜市港南区港南台にある吉田歯科クリニック 吉田です。昨日今日と、来年のAOミーティングのアブストラクトを夜な夜な仕上げていました。2500字にまとめるのになかなか苦心します。
そして、さくじつ、今更ですが去年の11月に香港で開催された学会の報告が来ました。あれ?セカンドプライスと聞いていたのになぜかサードプライス。どっちでもいいんですが、、、汗
表彰式は、ニューヨーク大学であるため今回は欠席させていただきました‼️でも、評価いただいたことには感謝です。
近年、私のテーマは、インプラントに成長因子を用いて低侵襲のインプラント治療と骨の再生を行なっていることですが、より症例を集めてできる限り皆様にしっかりと還元できるようにして行きたいと思っています。

さてさて、話は変わって、土曜日に長女の文化祭に行ってきました。スマイルフェスタのあとであって、今時の学校の文化祭のクオリティは高いのに、、、これも汗。来年もっと楽しく、知識になるよう、メンバー共々頑張って行きます。11年目======です。

今後とも宜しくお願いします。

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10月より

こんばんは。横浜市港南区港南台にある吉田歯科クリニック 吉田です。
現在、ボストンのアメリカ歯周病学会に来ています。今回は、今後予防型を推進する上で勉強させていただいているPHIJ研修会のメンバーと来ています。

タフツ大学、フォーサイス研究所、ボストン大学と研修と大学の見学に行かせていただきました。アメリカや海外の治療は一般のドクター、専門医と行う治療が分かれています。
私も駆け出しの頃、もちろん今が全てできているわけではないのですが、海外の制度が全てではないのですが、できる分野を分けることも大事と考えました。歯医者は何回もかかる というマイナスなイメージの解消にもつながります。
みなさまが伺う歯科医院によっても差があることを否定しません。 歯科医師によって得意不得意がありますし、勉強をしている分野なども違いがあります。

吉田歯科クリニックでは、このような差を少しでも解消でき、診療もスムーズに進むよう、変化をして行きます。

現在、自分で言うのもなんですが、クリニック内で診断、知識、方向性を示せるには院長である私と、副院長の佐々木しかおりません。より最初の診査診断を明確に来院回数を少なく、将来に渡る予防ができるように
初診、再初診の方はできる限り私が拝見させていただき、チームを決定し、治療にあたります。

なかなか馴染めないかと思いますが、治療内容はより濃くなりますのでどうぞよろしくお願いします。

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専門性と地域密着の融合へ

こんにちは。横浜市港南区港南台にある吉田歯科クリニック 吉田です。
すっかり季節は秋になり、秋雨の状態になってきました。クリニックも時期の早まったスマイルフェスタにむけて準備を始めています。楽しみにしていて下さいね。

私はと言うと、数年ぶりのボストンに来ています。現在、衛生士の中山と勉強しているPHIJの研修の繋がりでアメリカ歯周病学会に参加です。歯周病学会の前に、タフツ大学に来ています。https://dental.tufts.edu/about
ちょうどタフツ大学で顎関節について講義を受けていました。この後はタフツ大学の歯学部卒後研修についてお話を、そして技工部の主任が日本人であるので彼のお話も聞く機会があります。

海外の大学に行くと思うことは、専門がはっきりしていて、日本のように全てを見ることがない状況に違和感を覚えます。海外の先生から見たら日本が異質に見えますね。
私のクリニックは超地域密着を掲げているので、マタニティのかた、お子さん、成人、有病者、高齢者、修復治療、根の治療、補綴、外科、矯正、インプラント、デジタルデンティストリー、、、、組み合わせるとものすごい可能性が考えられます。日本の歯科医師の先生はその組み合わせを瞬時に振り分け、かつスキルを提供できることにリスペクトを感じます。その中で、特化したスキルを詰めていくことは本当に難しいことです。

吉田歯科クリニックでも各ドクター得意なものやチームで対応できる症例などがあります。10月より院長の私からですが、より特化した部分の診療を集約していきます。初診、再初診の皆さまを院長の私が拝見させていただき、チームで担当医を決めさせていきます。

より質の高い治療と地域密着への医療を提供できる方向へのシフトです。
引き続き宜しくお願いします。

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健康寿命の維持には歯が欠かせません

こんばんは。横浜市港南区港南台にある吉田歯科クリニック 吉田です。本日は福岡入れさせていただき、義歯の研修に参加させていただいています。義歯といってもほとんどが総義歯。総入れ歯の方がほとんどです。当院でも数パーセントの方が総入れ歯での治療を行なっていますが、入れ歯になると噛む力、咬合力が激減します。噛むことは、脳の働きを活発にする働きを持っているので、必然に脳への、そして運動など含めた活動量の低下が起こります。

先の、『歯の健康相談会』でもお話しさせていただいたのですが、噛むことが少なくなると『フレイル』の低下が起こります。

『フレイル』とは→フレイルとは、海外の老年医学の分野で使用されている「Frailty(フレイルティ)」に対する日本語訳です。「Frailty」を日本語に訳すと「虚弱」や「老衰」、「脆弱」などになります。日本老年医学会は高齢者において起こりやすい「Frailty」に対し、正しく介入すれば戻るという意味があることを強調したかったため、多くの議論の末、「フレイル」と共通した日本語訳にすることを2014年5月に提唱しました。

 フレイルは、厚生労働省研究班の報告書では「加齢とともに心身の活力(運動機能や認知機能等)が低下し、複数の慢性疾患の併存などの影響もあり、生活機能が障害され、心身の脆弱性が出現した状態であるが、一方で適切な介入・支援により、生活機能の維持向上が可能な状態像」1)とされており、健康な状態と日常生活でサポートが必要な介護状態の中間を意味します。多くの方は、フレイルを経て要介護状態へ進むと考えられていますが、高齢者においては特にフレイルが発症しやすいことがわかっています。

簡単に言うと造語で、健康寿命の低下です。

総入れ歯になるより前に手を打つことが一番重要なのですが、総義歯もいないわけではありません。この十二月には認定医を取得させていただきますので、メンバーのドクターとともに研鑽をよりつみ、健康寿命の向上へ努めてまいります。

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歯科技工士さんが危機的状況

こんにちは。横浜市港南区港南台にある吉田歯科クリニック 吉田です。一ヶ月ぶりの更新になりました。八月は梅雨のような雨空が続いていましたがいかがお過ごしでしたでしょうか? 

私は、七月のドイツでの研修以降情報の整理とこれから始まる来年のアメリカでの学会の抄録締め切りに追われています。
ドイツでの研修で見えてきたコンピュータ化、AI化が進む中で、、、『歯科技工士さんが危機的状況』が見えてきました。

七月、ベルリンで開催されたISCD(international society of Cerec dentisty) 公認インストラクターの試験に行ってきました。日本ではあまり認知されていませんが、今後来るコンピューター化、AI(Artificial Intelligence)化の時代へ向けて世界は動いていまして、世界中に公認インストラクターを増やしている状況です。CEREC(セレック)とは、3Dプリンターのようなもので、特殊なカメラで読み込んだ歯の形のデータを機械で補綴物(被せ物)を作るものです。クリニックでは導入して3年ほど経ちます。

日本にセレックシステムが導入されて数十年たちますが、現在日本で使用できるセレックシステムは、iPhoneで例えると、iPhone5Sくらいです。今回ドイツで学ばせていただいたのはiPhone7くらいの状況です。

現在、世の中は、AI化進んできていて、数十年後には無くなる職業など巷を賑わせています。歯科の業界でもコンピュータによる被せ物の作成、インプラントのオペレーションのガイド、入れ歯もデジタル処理で製作可能な時代になりました。私が大学で学んだことは昔にように、そしてよりデジタル化したシステムへの順応が必要になっています。

今日お伝えしたいのは、補綴物(被せ物)を依頼する『歯科技工士さんが危機的状況』ということです。

下の図を見てください

コンピュータに取って代わるのごとく、歯科技工士さんの人数が減ってきているのです。そして、技工士さんの一番占めている年齢層が50~54歳、そして次世代に引き継ぐための25~29歳が7.5%しかいないことです。同年齢世代で見ると歯科衛生士さんの半分です。次世代がいない状況なのです。

匠な被せ物、インプラントの構造物、入れ歯を製作できる技工士は数少なく、かつ次世代も育ちにくい環境になっているのです。数年前の歯科技工士さんの国家試験も実技に多くを求めていたのですが、現在は少なくなっているのです。
歯科医療では、保険の被せ物から精密な保険外での被せ物など多くを要求されます。
特に、保険外での被せ物は、打ち合わせのやりとり、設計、色合わせ、確認、完成まで多くの工程を要求し要求されます。大きな治療では、リハビリの日数も含め、製作にも時間がかかります。このような知識と経験を積んだ歯科技工士さんが50代と危機的な状況なのです。
コンピューターで補綴物を作るにもコンピューターを操れなければできないので知識とスキルが必要です。そして操れてできるようになると、平均よりも質の高い補綴物を作ることができる、かつ仕事の効率化で正しい生活を送ることができるメリットがあります。しかし、精度の高い、本当にコンマ何ミリかの噛み合わせを作るには匠の歯科技工士さんは必要なのです。
歯科技工士さんが減少する理由は、『歯科医院の下請け感』『仕事が深夜に及び正しい生活が送れない』そして『技工代金のダンピング』
正しい方向に行かなければ、新しい知識やスキルのアップデートへの投資はできません。どんどん、今の状況から離されていくのです。

歯科技工士さんの危機的状況は、入り口である我々クリニック、歯科医師、歯科衛生士がより歯科医療の大事さ、価値観を伝えきれていないにあります。価値観を伝えることで、今後 コンピューターも匠なことも両方できる次世代のなり手を作らなければいけないのです。

皆様にできることは、一番は人工物を入れないようにやはり早めの予防歯科への取り組みと、日頃からの食生活、生活習慣のコントロールが大事であることは言うまでもありません。人工物が入った場合には、人工物が歯よりも強いことはないですので、食事への配慮、ナイトガードの装着、定期的なかみあわせのチェックをお願いします。

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デジタルはどんどん進みます

横浜市港南区港南台にある吉田歯科クリニック 吉田です。
夏も本番を迎えてきましたね。いかがおすごしですか?

私は当院にあるセレック【 被せ物などを削り出す機械とコンピュータ 】 のナショナルインストラクターの研修を受けてきました。昨晩、試験を無事にクリアして一息つき、帰りの支度まえです。

セレックシステムは三年ほど前に導入し、レントゲン、CT、セレックと全部連携できるシステムを組んでいましたがなかなか使い切れていない状況でした。今回あらためて、学び直し、当院でもすぐに取り入れアップデートできることがありましたので初めていきますね。

日本ではコンポジットレジンが保険で適応されてあるため、保険外でのセラミック修復は普及していませんが、レジンよりも長持ちしますし、給水しないメリットは大きいですね。さらにセラミックを焼成する釜をいれることでより症例に応じた提供のしかたを確認してきました。金属の多い、私の症例発表に、諸外国の先生が、なんの金属なんだと質問されたのが印象的でした。


こうやってアップデートできる機会と時間をくれた家族とスタッフメンバーに本当に感謝です。

また、今回、友人のオフィスに見学いきスキルに応じた時間の使い方、提供のしかた、メンバーな教育多くを感じ帰国しようと思います!

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毎度毎度取り上げていただいて、、、

横浜市港南区港南台にある吉田歯科クリニック 吉田です。

昨日、新聞に掲載されましたね。歯科医院での手袋使い回し、切削器具の滅菌してない問題。
数年前にも同じく取り上げられ、某歯科メーカーでは切削器具が6,000本売れた様です。一本80,000から10万円ほどするので儲かりましたね。

こんな話でなく、そもそもどんな歯科医師でもベストを尽くしたいと信じています。ベストを尽くすためには時間とスタッフや自分の生活を守らなければなりません。それが、危機にあるからすこしでも頭を使いコスト削減につとめ、人件費を切り詰め、最後はこの話にいくのでは?

当院は滅菌してます、グローブもかえてます。。。そこを話すよりも何故この事態が起きてるのかを掘り下げて欲しいです。

アメリカでは歯科医師、歯科衛生士、歯科助手はなりたい職業トップ20にすべてはいってます。日本では圏外どころのはなしではありません。

歯科業界の根本的な評価の低さもあります。

クリニックの目指す道に、家族、友人、子供に誇れる仕事を!!!

こんな意味のない叩きに負けず、歯科の大事さをクリニックから発信し続けます。スタッフメンバー一同引き続きがんばります。

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インターナショナルトレーナー獲得に向けて

こんにちは。横浜市港南区港南台にある吉田歯科クリニック 吉田です。

梅雨はまだあけませんがジメジメ熱中症に注意な日々が続きます。いかがお過ごしでしょうか。

ここ最近、今月の半ばに行なわれる、セレックインターナショナルトレーナー試験に向けてのプレゼンテーション作りに励んでいます。診療後に夜な夜な作成だったため、翌日読み直すとスペルミスだらけでびっくりしました。セレックに関しては、機械工学的な話、セラミックの多くの材料学的なことなため辞書が手放せません。まだまだ奥が深いです。今回このインターナショナルトレーナーは国内では取得されている先生が少ないだけでなく、今後セレックをふくめたデジタル歯科の発展と多様性を許容するため、YSCメンバーで新たな知識の獲得へ向けて行ってきます。

8月以降のデジタルデンティストリー い注目くださいね。

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