2018/11/14
シンガポール研修
こんばんは。横浜市港南区港南台にある吉田歯科クリニック 吉田です。晩秋も近づいてますが、比較的暖かい氣がするのは私だけでしょうか?
クリニックでは、クリスマスの時期に向けた準備が進んでおります。メンバーが中心に対応して売れていつも本当に感謝しています。
さて、先日NCAのボランティアに行かせていただく前に クリニック全体で(一部参加できないメンバーもいましたが、、泣)シンガポールに研修に行かせていただきました。
2020年には、シンガポーるでITIというインプラントのとてつもなく大きな学会が開催されます。そのシンガポールです。
シンガポールにはもちろんお疲れ様会も含めていますが、私とDr.矢端、Dr.桜田は何と言ってもチキンライスです。チキンライス三昧でした。
写真のチキンは、ご飯なしの状態で、ほぼ半羽です。高タンパクの低カロリーということで栄養補給です。
それ以外には、ドイツの研修で知り合いになった、歯科医師とともに一日を過ごさせていただきました。彼とは数年前のCERECの研修でともにした仲で、今回はせっかくのタイミングと良い機会でしたのでコンタクトを取り、医院見学、食事、観光と付き合ってくださりました。シンガポールは、日本の健康保険のようなものはなく、ある程度までの歯科治療に関しては患者と政府と折半のようです。もちろん、被せ物や根っこの治療は自費です。
シンガポールは国土が狭いため、家賃も高騰でオフィスを持つのが困難なようです。とてつもない大きなグループでの勤務をされていました。生活のゆとりは感じます。
これだけの数の診療室を持ったクリニックは初めてです。各部屋で、1人のドクターがプロ野球選手のように個人契約をされているようです。
国が違えば、いろいろな形があり、生活スタイルとライフスタイルの多様性を感じ、今の日本にはないとさみしく感じます。このような出会いが、私の今の活力にもなりますし、医院のメンバーをこのような場所で体験、経験を積んで人間的に大きくなることをも願っています。