歯科治療を受けることが出来るところとして、一般歯科クリニックと口腔外科に分けることが出来ます。
この2つの違いの一つに治療内容があります。
一般歯科は、虫歯や歯周病などの治療が主に行われています。
一方の口腔外科では、外科的治療が主に行われます。
歯の疾患をはじめ、口内や口の周囲、顎や顔面の疾患まで扱います。
例えば、
などの、外傷から骨折、 顎関節症や顎関節の脱臼まで、幅広い範囲を診療します。
疲れが溜まったり、風邪を引いて抵抗力が低下した時に起こりやすくなります。
投薬治療が一般的で、薬局で手軽に口内炎に効く薬が手に入ります。
自然に治る場合も多いですが、症状が軽いからといつまでも治らない口内炎を放置してはいけません。 いつまでも治らない口内炎を放置する事によって、その裏にある重篤な病を見逃してしまうリスクがあります。
なかなか治らない場合にはぜひ歯科医院での受診をおすすめします。
虫歯が進行することによって、歯の神経や血管組織を通じて顎の骨と炎症が広がります。
感染の範囲が広がるにつれて重症化します。
そのまま放置しておくと、顎骨だけでは無く、その付近の組織へ炎症が拡大していくリスクもあるのです。
一言で言えば、激しくぶつかった、ぶつけた、それによって唇を大きく切った、歯が折れた、場合によっては『口が開かなくなった』などです。
軽症であれば、当院で対処いたします。
場合によっては、隣接する医科との処置も行います。
重篤な場合は、関連病院への連携を行います。