おはようございます。横浜市港南区港南台にある吉田歯科クリニック　吉田です。ただいま、Academy of Osseointegretionという　アメリカでの開催されているインプラントの学会にさタッフメンバー2人と参加させていただいています。かれこれ数年継続してまいりましたが、今年はワシントンDCでの開催です。

毎年参加する必要があるのかとよく言われますが、毎年行くことで大きな変化を感じませんが、マイナーチェンジや直接、大御所の先生とお話をする機会をいただけるので細かなトピックスの変化を感じれます。

今年は、数年ごとにドイツ　ケルンで開催されるデンタルショーと日程が被っていましたので日本人の先生の参加が少なかったように感じますし、ブースも縮小傾向？だったように感じます。

インプラントの材料、品質に関してはそろそろ頭打ち？もしくは厚生省の認可が進まなければ国内でのトピックスは出ないような状況です。一つ一つのケース、症例を診査診断して、来院者の皆様が望むゴールと擦り合わせていく感じです。

ただ単に、インプラントありきではインプラント周囲粘膜炎、インプラント周囲炎を引き起こすだけになってしまいます。全身から、一口腔内へのアセスメントを行ってから当院は治療を行なっています。治療までお時間かかったり、検査だらけでいつ治療が始まるのかとご意見をいただくのですが、保険診療の中でも繰り返しの治療を少しでも避けていきたいのが本心です。どうぞご理解いただけると幸いです。

学会参加と同時に、海外の友人たちにも会い、医院見学もさせていただいたのでそのトピックスはまた次に。

本当に、お休みをありがとうございます。