2020/07/02
臨床研修施設として
こんばんは。梅雨も本番でジメジメ感がたまりませんです。吉田歯科クリニック 吉田です。コロナで診療室も換気に気をつけていますが、窓を開けたままでいますと、ジメジメ感で診療どころではありません。きちんとした診療であれば、エアコンと換気の両立ですね。このコロナ対応はいつまで続くのでしょうか。正しい情報と対応を一緒に考えていきましょう。
さて、クリニックでは本日より 神奈川歯科大学より臨床研修医を向かい入れます。当院では厚生省の臨床研修施設としてかつ『かかりつけ強化型診療所』として地域の中核を担う歯科医院として対応を心がけています。歯科医師の教育、育成には時間が本当にかかります。国策では歯科医師の人数を絞っています。かつ、歯科医師国家試験は年々難しくなり、大学の教育は完全に予備校と化しています。(そうでない大学もいくつかありますが、、、)それは、大学で学ぶべきことが知識の習得のみに注力し、人間力(wタク氏も言えたものではありませんが)+コミュニケーション力+歯科医師としての社会性などが少なからず欠如しているように感じます。母校も、部活等の縦社会も少なくなり、留学生も多くなり 不思議な状況です。
クリニックでは、少しでもしっかりとした歯科医師になれるよう指導に関しては、しっかりとしたカリキュラムとマニュアルより基礎を固め、歯科医師力の向上には多くの関わりを持ちコミュニケーション能力を伸ばしていきたいと思っています。