2020年もいよいよラストが近くなってきました。クリニックは一昨日に大掃除をさせていただき年内の診療は終了しました。

2021年は1/6からスタートいたします。2020年を振り返ってみても、経営計画のように進んだ部分は、数字以外ほぼありませんでした。SDGsなど大枠の目標、かかりつけ強化型歯科診療所を推進していましたが、なんとか進んだだけです。

2021年は、コロナと共存していきながら、正しい情報の共有、保険診療の枠組みと、保険外診療のちゃんとした治療の提案を引き続き進めてまいります。

2022年以降　コロナによって経済格差が進み、医療を受けれる範囲が変わってくること、税金の拡大などが起こることは目に見えています。これに対して当院では、港南台での中核をなす歯科医院として、予防歯科（今更ここを語る必要はないと）を基盤に、今のうちに少しでも歯を残すこと、大事にすること、正しい治療を受けれずとも理解していることを各年齢ごと　治療ステージごとに提案を皆様に続けていきます。簡単にお伝えすると、『ちゃんと治療する』には、当院でなければできない！！を引き続き行っていきます。

治療に関してのアップデートを少しお伝えさせていただけますと、

①院長は、全顎治療と咬合育成を中心に行っています。

全顎的な難症例や欠損補綴を中心に、インプラント、矯正、修復を駆使して行っています。インプラントは、ここ数年、年間100本以上を。さらにインプラントと義歯は実は関連が深く、インプラントの前には義歯も必要とするのです。そして、インプラントと義歯の認定医を両方持っていますので何なりとコーディネーターを含め相談いただければと思います。顎顔面矯正（矯正Ⅰ期治療）も300名以上のケースを行い、矯正専門医との連携をとりながら口腔育成にも携わっています。

②桜田先生は、欠損補綴、メタルフリー治療を中心にインプラント、矯正も継続的に進めています。

③重度の歯周治療は歯周病認定衛生士を中心に歯科医師、皆さまと一緒に行います。予約が限定されますが立ち向かっていきましょう。

④基本的な治療は、診査診断とリスクチェックを大事に行い、メインテナンスに入っていきます。

2021年　新しい技術もですが、クリニックの信念は曲がることなく進んで参ります。今年もメンバー全員どうぞよろしくお願いします。