2022/02/28
国家試験はスタートラインに立つことだけ
こんばんは。横浜市港南区港南台にあります吉田歯科クリニック 吉田です。二月もあっという間に終わってしまいます。二月は、家族の受験もあって本当に慌ただしく過ぎ去ってしまいました。なんじゃこのスピードは、、、です。
無事にみんな進路も決まり、ほっと一息と言いたいところですが、3月初旬に、スマイルクリエーター持田の国家試験があります。これが終わらないと安眠はできません。
歯科衛生士の国家試験は授業、実習、外部医院での研修をクリアして受ける資格が得られます。油断すると受験前に足元を掬われるのです。しっかりと合格して、4月から再び当院での勤務が待ち遠しいです。
歯科医師の国家試験はひと月くらい前に終了して、概ね自己採点にてどうなるかは見えているはずなのですが、ここ数年 2000人前後で合格者を切っているため合格点プラス順位が合否に左右します。歯科医師は入学は簡単!?ですが、国家試験合格は難関になっています。
そんな国家試験ですが、国家試験を通過するのは始まりの一歩です。研修医や研修先で一年ないし数年過ごして、本格的に稼働するまでは三年以上は下積みです。
今思えば、私も大学院時代は 午前中は大学の講義や実習の手伝い、午後は診療、夜は技工操作、合間に研究の資料作り、夜中は論文読解、明日の準備、、、いつ何しているんだか、、、嵐のような毎日でした。スマホもタブレットもないので紙が膨大でした。
それよりも、医院を開院して、スタッフマネージメント、臨床の方が十数倍大変だったことに気づきました。
さあ、試験をクリアして、次なる世界をみにいきましょう!!!