2024/05/01
ITI シンポジウムの内容解説
こんばんは。横浜市港南区港南台にあります医療法人Dental Community理事長 吉田です。
GW明けに開催される、ITIワールドシンポジウムにポスター発表をさせていただきます。残念ながらコンペティションでは入賞できませんでしたが、デジタル上では多くの症例とともに掲載できたことを感謝します。
症例としては、師匠から教わった上顎洞でのラテラルウインドウではなく、低侵襲に行う上顎洞挙上術です。
側方からの窓を開けてやらねばならない症例はもちろんありますが、それを少しでも少なくし、術後の回復を早くする方法です。LISAテクニックという術式で、ピエゾデバイスとCGFを用いながら進めていきます。
この方法は2014年から当院では用いてきたため、数多くの症例があります。今回はそれを取りまとめたものでした。引き続き、多くのスキルの学びを得ながら、還元して参ります。